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はりぎり、いんたら(ウコギ科)

たらの芽より味(アク)が濃い山菜「はりぎり」「いんたら」

予想されるお届け時期:4月中旬〜5月上旬まで

たらの芽・こしあぶらがある所に大体自生し、たらの芽の木より鋭いトゲがあるのが特徴です。

ウコギ科特有のえぐみの強さは、「はりぎり」が一番で好みが分かれますが、これぞ野生という味がします。

※今年も販売中止となります。

はりぎり画像

300g : 1,300円

数量 :

1000g : 4,000円

数量 :

この山菜のおいしい食べ方

塩を入れた熱湯でゆでた後、水にさらしてよくアクを抜いてください。

クセが強いので、ゴマや酢味噌、クルミなど濃厚な風味のもので和えるとえぐさが弱まります。好みによっておひたしや煮物でもおいしいです。

アクの強さは油で調理すると旨味に変わるので「はかま」をとって生のままてんぷらや素揚げなら、そのまま調理しても香ばしくおいしいです。

はりぎりのクルミ和え(「はかま」をとってよく洗ったものを、熱湯で3分位ゆで冷水にさらし、水切りします。すり鉢でクルミをよくすり、砂糖・みりん・醤油を合わせます。食べ易い大きさにした「はりぎり」を食べる直前に和えれば完成です。「はりぎり」のえぐみとクルミの油っこさが、口の中でとろける様な味に変わります。)

この山菜の保存方法について

山菜の「旬」は、ごく短く、野菜等にくらべ日もちがよくありません。 山菜本来の味が損なわれないうち(到着日)に、召し上がっていただくか、下処理して冷蔵・冷凍保存してください。

短期間の保存について‥

洗わないで穴を数個開けたポリ袋にいれるか、新聞紙に包んで冷蔵庫に2〜3日保存する。

長期間の保存について‥

堅めにゆでで冷水にさらし、小分けにしてできるだけ水気をとってから保存袋に入れ(空気を抜く)、急速に冷凍する。戻すときは室温で自然解凍し、それから調理する。