くまやなぎ(クロウメモドキ科)
「くまやなぎ」商品説明
予想される採取時期:6月下旬〜
クロウメモドキ科の落葉低木で山地の雑木林等に生え、他の木に巻きつくつる性の植物です。
枝が丈夫でしなやかなので、昔は馬のむちや牛の鼻輪、雪国の輪かんじきに利用され、今は俗に「かなづる」と呼ばれてステッキ財に利用されています。
山菜名人の「くまやなぎ」は、茎葉で夏〜秋に採取して細かくきざみ、天日乾燥したものです。
1日5〜10gを600ccの水に入れ、30分ほど煎じて3回に分けて飲んでください。
天日乾燥はしていても、湿気の多いところにおきますとカビ等が発生する場合もありますので、通気のよいところで保存してください。