せんぶり(リンドウ科)
「せんぶり」商品説明
予想される採取時期:10月下旬〜
日当たりを好み、草原や道端に生える日本固有のものです。
越年草で全草がきわめて苦く、1000回振り出し(煎じ)てもまだ苦いというので千振と名づけられたそうです。
室町時代の頃から、日本人が独自に開発した宝の草です。
山菜名人の「せんぶり」は、秋の開花直前に全草を採取し、天日乾燥したものです。
1日に全草1本を200ccの熱湯に入れ、数分間フタをして振り出してから飲みます。
天日乾燥はしていても、湿気の多いところにおきますとカビ等が発生する場合もありますので、通気のよいところで保存してください。