きはだ、おうばく(ミカン科)
「きはだ」「おうばく」商品説明
予想される採取時期:6月下旬〜
ミカン科の落葉樹で山地に自生し、高さ15mくらいにも及びます。
樹皮のコルク層を取り除くと鮮黄色の肌が見えるので「きはだ」と呼ばれております。
山菜名人の「きはだ」は、周皮を除いた樹皮(おうばく)が厚いほど良品とされ、夏に樹皮をはぎ周皮を除いて鮮黄色の部分を天日乾燥したものです。
1日1〜2gを茶碗に入れ、お湯をそそいで冷まし3回に分けて飲むか、2gを500ccの水で半量になるまで煎じて冷まし3回に分けて飲んでもよいです。
天日乾燥はしていても、湿気の多いところにおきますとカビ等が発生する場合もありますので、通気のよいところで保存してください。