天然物とりたての山菜をすぐに送ります

山菜名人

>> トップページ >> たらの芽種根

たらの芽種根(ウコギ科)

「山菜の王様」たらの芽を是非、ご家庭で!

予想されるお届け時期:3月下旬〜4月中旬、11月下旬〜12月上旬頃まで

たらの芽画像ウコギ科の落葉低木樹で、山菜と言えば誰でも思い浮かべるのが「たらの芽」です。

春に一度は味わいたい「山菜」の代表格でもあります。

地中浅くはる根から、毎年繁殖を繰り返します。

「天然種根」の採取場所は、標高500mくらいの地で、根を掘上15cm位に切り揃えたものです。

「新駒種根」「駒みどり種根」「蔵王種根」は、自己所有の山(標高500m)で栽培用に植えてあるものの根を掘上15cm位に切り揃えたものです。(「新駒」「蔵王」は、側芽からも収穫できます。)

「天然種根」「駒みどり種根」は、露地栽培向け。「新駒種根」「蔵王種根」は、水耕栽培向けに品種改良された物となります。

3〜4年経った「たらの木」は、夏に小さな白い花を放射状にたくさん咲かせ、秋には黒い実がなります。

※同日発送可能な苗・山菜はありません。

たらの芽画像

天然種根10本セット : 1,500円

数量 :

新駒種根10本セット : 1,500円

数量 :

駒みどり種根10本セット : 1,500円

数量 :

蔵王種根10本セット : 1,500円

数量 :

この苗の栽培方法について

「たらの芽種根」の定植時期は、春掘り上げ春植えが3月下旬頃〜4月下旬頃(遅くても5月の連休)まで。秋掘り上げ秋植えが11月下旬〜12月上旬頃までが適しています。

やや湿り気のある場所より乾燥ぎみの所を好み、定植場所は日当たりのよい場所で平地よりは傾斜地がよいです。

庭、自宅の裏山、土手などに植える時でも「種根」の場合、1年目で大きく育てたいので有機肥料を与えるとよいです。50cmくらい土を堀上、下20cmくらいに堆肥、腐葉土を混ぜあわせる。種根を横に5cmの深さに植え、種根に直接肥料がつかないようにするのがポイントです。

畑地に植える場合は、定植の1ヶ月前までに堆肥、腐葉土を撒き、耕転して土と十分馴染ませておいてください。

畑地の場合、病気を防ぐためと排水等を考え30cmの高畝で黒マルチ(黒フィルム)を張り、畝幅を2mあけ、植え付け間隔を60cmとします。(黒マルチを張ることで雑草よけとなり、後の生育が格段に違います。)

定植一年目は、1本立ちにし2芽以上出たものは地際より間引いてください。

生育するのに特に大事なのは、除草作業で雑草に埋もれない程度に(5月〜8月)除草してください。お手入れをしっかりしますと翌年からどんどん増えます。

植え付け時にたっぷりと水をやり、芽が出てくるまでは特に乾燥した時に水を与える。

鉢植え・プランター定植も可能です。屋外で管理し水遣りを忘れないでください。

※肥料を使う場合、化成肥料や人糞尿を使用しますと肥料やけを起こす場合がありますので使用しないでください。有機質肥料が向いております。

詳しい栽培方法マニュアルお付けいたします。

種根が到着しましたら、早めに当日または翌日(翌日の場合は根に霧吹きしてください)にお植えください。