原木しいたけ(キシメジ科)
標高700mの寒暖の差を利用し完全無農薬で作られる「原木しいたけ」
予想されるお届け時期:5月上旬〜6月下旬、10月上旬〜11月下旬
山菜名人の「原木しいたけ」は、しいたけのホダ木に一番向いているナラの木を冬に伐採し、90cmに切り揃えたものを使用しております。
スーパー等では、菌床しいたけや中国産が出回り、本来持つ「しいたけ」の香り・歯ごたえ、または「食の安全」さえ危ぶまれている状況です。
木の養分だけで育ち、昼と夜との寒暖の差があるほど、美味しい肉厚な「しいたけ」ができるのです。
自然の環境で育った「原木しいたけ」をどうぞご賞味ください!
1.決して水洗いしないでください。香り・食感が失われてしまいます。
(汚れが気になる場合は、ふきんでふいてください。)
2.包丁やハサミで茎の硬いところ(イシヅキ)を切ってください。
しいたけの味がダイレクトにわかる食べ方は、何といってもアミ焼きやオーブンで焼いて、生醤油・唐子醤油で食べることです。香り・歯ごたえが最高です。
揚げ物・炒め物・煮物・シイタケご飯といろいろな料理に利用できます。
シイタケの混ぜごはん(イシヅキを除いたしいたけをスライス(茎もスライス)し、ささがきごぼう、油揚げ(鶏肉を入れてもよい)とともに醤油・酒・砂糖・だし汁で濃いめに味を調え、炊き上がったごはんに混ぜ込む。)
シイタケの肉詰め(軸を取ったしいたけは、カサの内側に小麦粉をふります。合いびき肉・玉ねぎみじん切り・パン粉・卵・塩・コショウを粘り気が出るまで混ぜ、カサの内側に詰めます。フライパンに油を熱し、肉の面に焼き色がついたら裏返し、弱火で蓋をし2分位で完成です。ケチャップやダシ醤油のとろみあんをかけて食べる。)
キノコ本来の味が損なわれないうち(到着日)に、召し上がっていただくか、下処理して冷蔵・冷凍保存してください。
短期間の保存について‥
お送りいたします袋のまま、必ず冷蔵保存(野菜室)にしてください。約1週間はおいしくいただけます。
長期間の保存について‥
お送りいたします袋のまま、(イシヅキを切り)冷凍庫に入れて約3ヶ月くらいで使い切るようにします。お使いになる時は、解凍せずに調理してください(解凍してからご使用になると、少し水っぽくなります)。
また、(イシヅキを切り)数日かけて天日干しにし、瓶などの密封容器に入れ、乾燥剤などを入れて保存する。