原木なめこ(モエギタケ科)
粘性と食感が個性的!ホダ木の養分だけで育った「原木なめこ」
予想されるお届け時期:9月中旬〜11月下旬
天然なめこは、秋から初冬にかけて主にブナの風倒木や切り株、立ち枯れなどに群生します。
山菜名人の「原木なめこ」は、一番なめこのホダ木に向いているブナだけを利用し、しかも直径25cm以上の物しか使用しない“こだわり”をもっております。
生産40年以上の経験から、天然なめこが群生する環境下(標高、自然)に置かれる「原木なめこ」は、野生種とまさに同格。姿・味・食感に独特のぬめりが加わった“うま味”は抜群です。
天然物に勝るとも劣らない、当店自慢の「原木なめこ」を是非ご賞味ください。
1.ハサミで茎の硬いところ(イシヅキ)を切ってください。
2.切った「なめこ」を水にさらし、取れるゴミを取り除いてください。
(はじめから水にさらしますと、ぬめりが増し切りずらくなります。)
3.木のザル等に入れ、よく水洗いしますと小さなゴミも取れます。
なめこ料理の定番、なめこ汁(味噌、ダシ、豆腐、青物)、味噌味と豆腐によく合います。
茹でてから大根おろし(醤油、ハイミー)で和えてもおいしいです。
その他、ねばりがある食材(納豆、山芋、オクラ等)とも愛称がよいです。
キノコ本来の味が損なわれないうち(到着日)に、召し上がっていただくか、下処理して冷蔵・冷凍保存してください。
短期間の保存について‥
茹でてから水で冷やし、ビニール袋に入れ4〜5日冷蔵する。
長期間の保存について‥
少なめの熱湯でサッと茹でて、そのまま常温になるまで冷まし、煮汁ごと保存袋に入れ(空気を抜く)、急速に冷凍する。
戻すときは室温で自然解凍するか、水で流しながら戻し、それから調理する。(煮汁はそのままダシとしても利用できます。)冷凍庫に入れて約2ヶ月くらいで使い切るようにしてください。