山ぶどう(ブドウ科)
野生ぶどうの代表種!香りと味は一級品「山ぶどう」
予想されるお届け時期:10月上旬〜10月下旬
天然山ぶどうは、高冷地の山林などに他の植物に巻きつきながら成長するつる性の落葉つる植物です。
9月〜11月頃1cm程の実が房状につき、青紫色から熟すと黒ずんだ深い色えと変わります。
房状とはいっても栽培品のように立派ではなく、まばらな玉を寄せ集めたような感じです。完熟した実は酸味がありながらとても甘く、市販のブドウとはまた違うおいしさです。
実は生食の他、砂糖に漬け込んでシロップ漬けにしてもおいしいです。
また、砂糖とレモン汁をまぶした実をつぶしながら煮たあと、果汁をこして皮や種子を取り除いて、再び煮詰めると「ジャム」ができます。この「ジャム」は文句なしの極上品です。
※ぶどう類で酒や果実酒をつくることは、酒税法で禁止されているので注意してください。
天然山ぶどうは、栽培品のぶどうにくらべ日もちがよくありません。
山ぶどう本来の味が損なわれないうち(到着日)に生食または加工していただくか、洗わないで穴を数個開けたポリ袋にいれ冷蔵保存し、3〜4日以内に生食または加工してください。