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やまうど苗(ウコギ科)

天然「やまうど」は香りが違う!「やまうど」の苗

予想されるお届け時期:3月下旬〜4月下旬頃、11月中旬〜12月上旬頃まで

やまうど画像深山の日当たりのよい斜面や沢沿い等に自生するウコギ科の多年草です。

葉先から根元まで無駄なく食べることができ、柔らかい葉先は夏頃まで天ぷら等に利用できます。

早い時期からスーパー等に出回る栽培種の「うど」は、アクが弱い野菜的な「うど」に対し、「天然やまうど」は、すがすがしい芳香と特有のアクがマッチして真の山菜の味が楽しめます。

苗の採取場所は、標高600mくらいの地で、天然の状態の地堀苗となります。

夏には小さな白い花をたくさんつけ、地下では来年の芽ができます。

比較的栽培場所を選ばず、栽培が容易な山菜です。

※地上部がない芽の状態の苗です。同日発送可能な苗・山菜はありません。

やまうど画像

苗1株 : 1,500円
(芽の数は1株に2芽以上の物です。)

数量 :

この苗の栽培方法について

「やまうど」苗の定植時期は、春定植の場合芽が出始める前の4月上旬〜4月下旬頃、秋定植の場合11月中旬〜12月上旬頃が適しています。

やや湿り気のある場所を好み、定植場所は日当たりのよい場所が適しています。

山に自生していた「苗」ですので、庭、自宅の裏山、土手などに植える場合、日当たりがよければとくに肥料は必要ありません。

畑地に植える場合は、定植の1ヶ月前までに堆肥、鶏糞、油かす、腐葉土を撒き、耕転して土と十分馴染ませておいてください。

定植一年目は、収穫せず株の充実に努めてください。一年の根株養成により、翌年から芽の数が増えてきます。

生育するのに特に大事なのは、除草作業で雑草に埋もれない程度に(5月〜8月)除草してください。

8月には小さな白い花を咲かせ、10月中旬頃になると直径3mmほどの黒色の液果となり、中に5個ほどのゴマ状の種子ができます。

※肥料を使う場合、化成肥料や人糞尿を使用しますと肥料やけを起こす場合がありますので使用しないでください。有機質肥料が向いております。

詳しい栽培方法・種蒔き方法マニュアルお付けいたします。

苗が到着しましたら、早めに当日または翌日(翌日の場合は根に霧吹きしてください)にお植えください。