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うるい苗、オオバギボウシ苗(ユリ科)

お客様より大絶賛を頂く!初夏を代表する山菜。「うるい」の苗

予想されるお届け時期:11月中旬〜12月上旬頃まで

うるい画像深山の湿った斜面や沢沿い、湿地帯の草原等に自生するユリ科の多年草です。

里に近い所では、小型の種類をよく見かけますが、大型の天然物を求めるには、深山の湿地帯や谷崖地でないと採る事ができません。

ギボウシの仲間は30種類以上ありますが、すべて食用になります。

苗の採取場所は、標高1200mくらいの地で、天然の状態の地堀苗を自己所有の山(標高600mで間伐のいきとどいた杉林)へ移植し1〜2年のものです。

6月くらいから花芽が伸びはじめ、7月には淡紫色の美しい花を咲かせます。(植え付けられる環境により、その年花芽を付けない場合もあります。)

比較的栽培場所を選ばず、栽培が容易な山菜です。

※地上部がない芽の状態の苗です。同日発送可能な苗・山菜はありません。

うるい画像

苗2株 : 1,500円

数量 :

この苗の栽培方法について

「うるい」苗の定植時期は、春定植の場合3月下旬〜4月下旬頃、秋定植の場合11月中旬〜12月上旬頃までが適しています。

湿り気のある場所を好み、定植場所は半日陰が適していますが、日当たりのよい畑地でも水分管理しますと大丈夫です。

山に自生していた「苗」ですので、杉林、自宅の裏山、山林などに植える場合、特に肥料は必要ありません。

畑地に植える場合は、定植の1ヶ月前までに堆肥を多めに鶏糞、油かす、腐葉土を撒き、耕転して土と十分馴染ませておいてください。

真夏日が何日も続く畑地の場合、夏場の直射日光で株が弱ってしまう恐れがありますので、寒冷紗などで被覆し40〜50%程遮光してください。

大きく・美味しい物にするためには、乾燥させないようこまめな潅水が大事で、籾殻等を多めに敷くとよいです。

定植一年目は、収穫せず苗の充実に努めてください。秋には芽の数が増えます。

生育するのに特に大事なのは、除草作業で雑草に埋もれない程度に(5月〜8月)除草してください。

7月には花が咲き、9月頃から種子がとれます。

プランター定植も可能です。屋外で管理し水遣りを忘れないでください。

※肥料を使う場合、化成肥料や人糞尿を使用しますと肥料やけを起こす場合がありますので使用しないでください。有機質肥料が向いております。

詳しい栽培方法マニュアルお付けいたします。

苗が到着しましたら、早めに当日または翌日(翌日の場合は根に霧吹きしてください)にお植えください。